海の幸No.1!青森のおすすめスポット8選!
よくばり丼ぶり
今回は青森県のおすすめスポットをご紹介します
青森県は本州の最北端ですね
それ故、各所からのアクセスがし辛かったりすると思います
「大阪からだと、青森よりも北海道のほうが飛行機が安い」
「東京から新幹線だと結構高い」
なんてこともありますよね
ただ、青森県は魅力たっぷりで、なにより海の幸がとても美味しいです!!
美味しくて安い
そんなグルメな県ですが、魅力的なスポットもたくさんありますよ~!
定番スポット
奥入瀬渓流
青森の観光地を調べたら、まずはここ「奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)」が目に入るのではないでしょうか
深い山の中にある川の流れを、遊歩道が整備されているので安全に楽しむことができます
川の流れ方も多様で、静かなら流れ、流れがはやくなっている箇所、滝などを見ながら、飽きることなく散策ができますよ
こんな方におすすめ
・山の中で自然を満喫したい
・とりあえず定番は抑えたい
筆者の私見
奥入瀬渓流は見どころたっぷりの川の流れです
ただ、筆者も行きましたが、「一般的な川の上流」という印象です
奥入瀬のいいところは、
・遊歩道が整備されている
・星野リゾートがある
だと思うので、普段から旅行や登山なんかをされている方には物足りないかもしれません
青森県はとても大きく移動も大変なので、時間がない場合は、奥入瀬は外すのもアリだと思います
恐山 菩提寺
恐山にある菩提寺は、日本三大霊場の1つで、青森を代表する観光地です
霊場というのは、神仏の霊験あらたかな場所で、神社・仏閣などの宗教施設やゆかりの地です
その中でもここ、恐山は、関西にある高野山・比叡山と合わせて三代霊場と呼ばれています
不気味なくらい静寂な中、かざぐるまの音だけが聞こえる、、
ほぼ本州の最北端にあるこの場所は、日本の果てかの様な殺伐とした景色が広がっています
こんな方におすすめ
・日本でここだけ!という景色を見たい
・寺社仏閣の好き嫌いは問わない
筆者の私見
全国でここだけの景色だと思います
寺社仏閣にあまり興味がないよ、という方も、その非日常的な景色は一見の価値があると思います
少し遠いですが、おすすめの観光スポットです
弘前城
弘前城は筆者は行ったことがありませんが、定番スポットの1つです
東北地方で唯一の現存天守で、桜が有名ですね
青森では、桜は毎年ゴールデンウィーク頃に見頃を迎えます
3月4月に花見ができなかった!という方、5月でも花見のチャンスがありますよ(^^)
マイナースポット
鶴の舞橋
津軽富士見湖にかかる日本一長い三連太鼓橋で、人のみ往来可能な人道橋です
「太鼓橋」というのは、太鼓の胴のように上へ丸く反ったアーチ橋のことで、日本庭園なんかによくありますね
津軽富士見湖の「富士」とは、橋の後方にある「岩木山」が富士山を彷彿させることから来ています
JR東日本の、「吉永小百合さん」が出演されるCMで登場し、人気上昇中らしいですよ
木造で歴史がありそうに感じますが、こちらは平成6年に完成した、比較的新しい橋です
意外ですよね?
なぜつくられたか気になったので少し調べてみました
「津軽富士見湖周辺整備構想」という地域活性化政策の一環で、湖の両岸に自然公園のようなものがつくられました
それらを結ぶために、周囲の景観に配慮して作られたのが、この鶴の舞橋です
(詳細はこちらを参照)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsidre1965/70/3/70_3_237/_pdf/-char/ja
青函トンネル記念館
本州の青森、北海道の函館を結ぶトンネルが「青函トンネル」です
「海底トンネル」と呼ばれるため窓から魚が見えそうな気もしますが、実際は海よりも更に深いところを走っているので、魚は見えません(笑)
昭和63年に開通するまでは、北海道へは船か飛行機でしかアクセスできず、船はたびたび難破したりといった状況でした
それを打開したのが青函トンネルです
「北海道?飛行機で行くでしょ」
北海道と本州の物資の輸送にも大貢献しています
スーパーで見る「北海道産じゃがいも」なんかも、このトンネルを通ってきているかもしれませんよ
青函トンネル記念館では、そういった青函トンネルの歴史を学べたり、実際にトンネルの一部に入れたりします
こんな方におすすめ
・橋やトンネル、鉄道など、土木・インフラの施設を見るのが好き
・アニメの「地下基地」みたいな巨大施設が好き
筆者の私見
筆者は青函トンネルにずっと興味があったため、とても満喫できました
青函トンネルに興味がない方には展示はいまいちかもしれませんが、体験坑道の方は海面下140mまでくだる経験ができるので、誰でもワクワクできるかなと思います
竜飛岬
その最北端が竜飛岬です
(ちなみに本州最北端は、対岸の陸奥半島にある大間崎)
石川さゆりさんの名曲「津軽海峡・冬景色」の2番の歌詞にもでてきますね
この曲は連絡船の客目線で歌われていますが、竜飛岬にいくとなんとなく口ずさみたくなります(笑)
上述の青函トンネル記念館からも近く、景色もいいので、合わせていかれるのをオススメします
黄金崎不老ふ死温泉
こちらの温泉は、海をみながら湯に疲れる絶景温泉です!
名前のとおり、湯は黄金色をしています
温泉の効能は「熱の湯」「傷の湯」「美肌の湯」と様々あるようですが、なにより海を見ながらの「癒やしの湯」という言葉が似合うのではないでしょうか
宿泊もできますが、日帰り温泉も600円で8時からやっており、おすすめです
露天だけでなく、ホテル内の内風呂や脱衣所も使えるので良心的ですね(^^)
田んぼアート
いまは全国に広まった田んぼアートですが、その元祖がここ、青森県の田んぼアートです
歴史は古く、1993年から始まっているそうですよ
展望台から田んぼアートが見れるだけでなく、お土産ショップやパターゴルフなどのアクティビティもあり、楽しむことができます
青森空港からも近いので、到着日や帰る日の飛行機までの空き時間なんかに行かれてもいいかもしれませんね
まとめ
いかがでしたか?
今回は青森県の観光スポットをご紹介しました
定番スポットからマイナーな場所まで、色々と魅力がたくさんですよ(^^)
ただ、1箇所1箇所が遠いので、よくよく計画を練られることをオススメします
皆様の旅の参考になれば幸いです
最後までご覧いただき、ありがとうございました!