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コロナでも安全な交通手段は?

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コロナウイルスが終息せず、猛威を奮っています

 

 

「外出時はマスクをつけたいが、マスクが売っていない・・・」

「外出したくないけど、出かけなくちゃ・・・」

 

本来であれば、外出をしないことが最もいいのですが、

仕事等でどうしても外出する、という機会はあると思います

できれば避けたいですが、実際起きている問題ですよね

 

そんな中、どのように移動すれば、一番感染リスクを抑えることができるか、

について調べてみました

 

「感染拡大防止」というよりは、「自分がいかに感染しないか」に重きを置いた記事になっています

もちろん、一人ひとりが感染しないことが、感染拡大防止にもつながりますね

 

 

1. 飛行機

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各社ともに対策をなされていますね

例えばANAでは、以下の特設サイトが開設されています

https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200127/

またLCCも準備されてり、ジェットスターでも以下のように情報が展開されています

https://www.jetstar.com/_/media/files/japan-and-korea/japan/news/2020/2020_COVID_19.pdf

 

具体的には、以下の項目について、対策がされています

 

① 機内の空気循環

コロナウイルスに感染しないようにするために、密集空間ではなく、換気が行き届いた空間にいることが推奨されていますね

自宅の換気も推奨されています

 

飛行機の機内は換気が行き届いており、常に機外から新しい空気を取り入れています

そのため、2~3分で機内の空気は全て入れ替わるとのことです

安心ですね(^^)

 

さらに、医療機関などで使用される高性能空気フィルターが使われており、0.3μm のサイズの粒子を 99.97%以上捕集することができるそうです

循環される空気は高い清浄性を維持しています

 

コロナウイルスは1μm以上はあるそうなので、かなり強力なフィルターが使われていますね

 

② 機内の客室消毒

テーブル、窓、ひじかけ等、様々なところについて、アルコール消毒液を用いて除菌・殺菌されているそうです

ただ、「機材の夜間整備中に実施」というケースが多く、さらに「機材繰りにより実施できない場合あり」のようです

つまり、消毒行為は行っていると記載はありますが、リスクはある、ということになるかと思います

それは、LCCだけでなく、ANAでも同じ条件です

テーブルや肘掛けをさわった手で顔とかを触らないように注意が必要です

 

 

機内食・飲み物等

ANAでは普通席の飲み物提供を中止したり、その他の機内販売も中止ですね

「移動」という本質的な目的以外で感染のリスクとなる行為は行われていなさそうです

 

④ その他

客室乗務員の方や地上係員の方々もマスクを着用される等、一般的に行われていることが記載されています

 

2. バス

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高速バスは、密閉空間に長時間滞在という点で、飛行機に似ていますね

感覚的にはリスクが高そうな乗り物だと思っています

 

バス会社も、車内の消毒やマスク着用等はされていますが、換気面が気がかりですね

東京・大阪間等で運行される「ウィラー」は、「エアコンを用いて外気を導入している」と記載があります

しかし、飛行機のように具体的に用いられているフイルター等の記述はないことが多いです

詳しくは、乗車されるバス会社のホームページを見ることをオススメします

 

また、多くのバス会社が「1ヶ月程度の運転中止」という対策もとられているので、

このことからもリスクが高い交通手段ということが推察されます

バスは乗らないほうが懸命だと思います

 

鉄道

新幹線

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新幹線は停車のたびにドアが開閉するので、高速バスや飛行機よりは換気されている、という印象の方もおられると思います

とはいえ、新幹線の停車間隔は長く、新横浜~名古屋間なんかはとても長く感じますよね

 

新幹線でも車内は常に換気されており、6~8分で空気が入れ替わるそうです

そのため、飛行機よりは循環が遅く感じますね

とはいえ、国が定めた設計基準を上回る換気能力を備えているので、安心できると考えてよさそうです

 

また、特に東海道新幹線のぞみは常に混雑しており、立ち客もいるほどの密集空間です

ただ、JR東海によると、のぞみ利用者は去年の半分程度まで落ち込んでいるそうです

新幹線の運休も発表されましたが、そこまでの密集空間ではなさそうだと考えてよいと思います

 

在来線

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いままでご紹介した中で、最も人が密集しているのが在来線ではないでしょうか

立ち客もいるほどの密集した空間、人々の話し声やつりかわ、、リスクが非常に高く感じますよね

 

コロナを受けて、電車の窓を開ける鉄道会社もでてきました

ただ厚労省は「効果がわからないが換気したほうがいい」とのコメントで、やらないよりはやる方がマシ、程度のようですね

 

また窓を空けたとしても、特にフィルターを介しているわけでないので、新幹線や飛行機ほどの効果はなさそうです

マスク着用など、自己防衛が必須の乗り物と思います

 

まとめ

交通手段ごとのコロナ対策をまとめてみました

 

飛行機・新幹線といった長距離の交通手段は、比較的しっかりと対策が行われている印象です

一方在来線は、そこまでの対策はできていませんし、バスは運休していっています

 

それぞれの交通手段がどの程度危険なのか、ある程度把握したうえで対策を講じ、移動することをオススメします

 

また、不急不要の移動はできるだけ避けましょうね

 

最後までご覧いただきありがとうございました!